「悪質な買取業者!!!」の特徴って??
- gatree
- 2024年2月6日
- 読了時間: 3分
こんにちは、ハイオフです。
今日は、「悪質な買取業者!!!」の特徴って??について、私たち同業が見て思いつく特徴を、少しお話しさせて頂きたいなと思います。

1. 買取契約を急かす
「今すぐ決断しないと損をする」
「他社よりも高く買い取る」
「すぐに現金化できる」 などと言って、契約を急かします。冷静に判断する時間を与えず、契約を結ばせようとするのは悪質な業者の特徴です。
2. 不当に低い査定額を提示する
相場よりもかなり低い査定額を提示する(販路によっても価格差があるので、説明できるか否かが重要です)
査定基準が不明確
減額の理由を説明できない など、不当に低い査定額を提示する業者も悪質です。
3. クーリングオフを妨害する
クーリングオフ制度の説明をしない
クーリングオフできないと嘘をつく(古物の買取では一部対象外のものもあります)
クーリングオフを申し出ると嫌がらせをする など、クーリングオフを妨害する業者も悪質です。
4. 強引な態度で接する
契約を断ると怒鳴ったり暴言を吐いたりする
契約書に署名・捺印を強要する
家に上がり込んで居座る など、強引な態度で接する業者も悪質です。
5. 不明瞭な説明をする
契約内容を詳しく説明しない
質問に答えない
虚偽の説明をする など、不明瞭な説明をする業者も悪質です。
6. 商品知識がなく、「二束三文」という言葉で片づける
商品知識は経験と勉強会を通してきちんと教育されているかがポイントです。
これは価値がありません、二束三文ですと話す。(無料引き取りならできますと強引に持って帰ろうとする) など、商品知識が乏しく価値がないと話し、無料で強引に持って帰ろうとする業者も悪質です。
7. 価格をお客様に聞く
価格を提示することなく、「いくらで買ってほしい」か尋ねてきます。 など、価格がわからないお客様に聞いて足元を見てくる買取業者も悪質です。
など買取業者を選ぶ際には、上記のポイントに注意しましょう。基本的に古物の買取では、お互いの合意に基づき取引が成立しますので、怪しいなと思ったらその日に売却は控えてください。消費者の方を守るために、現在はクーリングオフもありますし、突然訪問してきてその日に買い取るなどの訪問買取も禁止されています。
もし、悪質な業者に遭遇してしまった場合は、すぐに警察や消費者センターに相談してください。
<参考情報>
消費者庁:悪質な訪問買取にご注意!
警察庁:振り込め詐欺等の特殊詐欺被害の防止
国民生活センター:悪質な訪問販売・悪質な訪問買取
ちなみに最近では、商品知識を持たない遺品整理業者さんが価格を提示してトラブルになるケースも増えておりますので、ご注意ください。岡山の遺品業者さんで目撃したのは、買い取り金額を高くして他より優位に見せるために、実際の処分金額に買い取り金額を上乗せして処分金額を請求、買い取り金額と相殺し、お客様が実際の処分よりも不当に高く支払っているケースもありました。
今までの経験談や一般的な具体例をあげさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
少しでも参考にしていただき、くれぐれも被害にあわないようご注意ください!
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